最近、公式Twitchでの配信やTwitterで新武器ブロックのお披露目が頻繁になされているので、ここで一度今ある武器ブロック(Ver.0.7.9)の性能をまとめてみようと思います。
Hawkeye is always creating the most devastating weapons known to TerraTech. Point and case.
— TerraTech (@TerraTechGame) 2018年1月8日
The Zeus Laser Cannon and Mk 3 Battleship Cannon will be available in-game soon. Be prepared. pic.twitter.com/OaESTC8QB4
If you're a tree, you better watch out for Venture's upcoming weapons!
— TerraTech (@TerraTechGame) 2018年1月11日
If you're a Tech? Well... It'll certainly hurt. pic.twitter.com/mG1VYXSA9G
各種性能比較
単発火力
まずは、各武器の単発火力から
測定方法はブロックを殴ってその回数を逆算して単発火力を出すというシンプルかつ原始的な方法です。
ブロックの耐久値についてはこちらの情報を元に、Ver.0.7.9で数値が変わっていないか確かめながら使いました。
forum.terratechgame.com
また何か機会があれば耐久値が分かってないブロックも調べるかも。
単純に撃つだけでは誤差がその武器の単発分生じてしまうので、まずはTerraTechでの最低火力火器を調べました。
その結果、Venture 操縦ブロック、 Venture ガードAIモジュール、Venture サブマシンガン"ウージー"の3種のダメージが11で最低だということが判明したので、取り回しの容易なVenture 操縦ブロックを採用し、以下の手順で行いました。
1. 調べたい武器でブロックを壊れるまで撃ち、回数を数える
2. 壊れる回数-1の寸止め状態までもう一度撃ち直す
3. Venture 操縦ブロックで壊れるまで撃ち、回数を数える
4. 破壊したブロックの耐久値と回数を適当に式にぶち込んで範囲を出す
といった感じです。
別に壊れるまで撃つ必要はないのかもしれないですが、私の場合複雑にすると絶対ミスが出るので上記の脳筋調査で妥協しました。
あと、暗算も苦手なので、計算は全部スプレッドシート君頼み。頭わるわる〜
そうして調べた結果が先日Twitterに上げた以下のグラフになります。
参考情報(おふざけ)としてジャックハンマーの数値も入れてみました。
目立つのは大型砲台系と巡航ミサイル、爆弾の数値でしょうか?
ちなみに、GSO 基本ブロックの耐久値は250、GeoCorp 基本ブロック(×8)は2200、GeoCorp 耐久壁(小)は4000、完全にバリア&リペア前提の設定
発射速度(発射レート)
1分間に何発撃てるのかの数値です。
これは単純に数えるだけなので説明不要ですね。
ちなみに、マシンガン系は動画を撮って、それをスロー編集したものを数えました(先ほどの単発を測る時もやりました)。
処理落ちとかで多少誤差があるかもしれないですが、ご了承下さい。
ウージ君の連射速度が凄まじいですね……流石、反動で飛行できる武器ブロック
Hawkeyeのものと違って薬莢が排出されないので、スローで数えるのすら大変でした。
彼の場合は発射時に反動で砲身が下がるので、その回数を数えてます。
そもそも、この数値は次のDPMを出すための数値なので、あまり考えることないかも?
PCに負荷がかかりにくい武器を探すのには使えるかもしれない(適当)
分かりやすくリロード時間を出そうとも思いましたが、面倒だったのでやめました。
WoTのオートローダー砲みたいに連射間隔と弾倉交換時間を分けて表記すればいい話なんですけど、いまいちねーちょっとやる気がないんですよね、そこまで。ええ。(Syamu)
これも気が向いたら追記するかもしれない。
DPM(分間火力)
武器の強さを分かりやすく比較できる数値、Damage Per Minute先輩です。
正直、DPSの方が分かりやすかったのでは?と作ってから思いましたが、こちらの方が数値に差が出て、分かり易い気がするのでこのまま公開します(開き直り)。
おふざけでおいたジャックハンマー組は無視するとして、DPM最強はやはり、EXP 爆弾"ビッグマン"です。
ただ、リロード1秒を活かせる環境を作れるかと言われるとハテナ?
Hawkeye 巡航ミサイルもそうですが、単発は高いのでDPMを活かせない一撃離脱型の飛行機や車両と相性が良いです。
DPMを活かせるようなTechに載せるとすると、やはり命中精度が高く、DPMもトップレベルのミサイル系(巡航ミサイルを除く)が総じて優秀。
ただ、大口径砲も爆風が広いので、リペアを積んだ敵のバッテリーを削るという点では十分引けを取らないと言えます。
Hawkeye 機関銃もDPMでは意外に健闘していますが、爆風がないので実戦では残念な子になってます。
しかし、今回の検証でブロックを剥がす力として別のパラメータが用意されているかもしれないという事象に遭遇したので、この子はその数値が高いということで差別化されているのかもしれません(8割憶測)。
射程
射程の測定は地面が平坦なR&D実験棟にて行いました。
ここで言う射程の数値はGSO アンカーを地面に刺した高さに置いたブロックの上から射撃を行い、消滅もしくは地面に落ちるまでの距離のことを指しています。
本当は角度や高さによる変化についても調べた方がいいんでしょうけど、面倒すぎるので、上記の基本的な条件に絞りました。
これまでの数値とは異なり、意味の薄い数値ですので、この武器より射程長いんだとか精度ガバガバやんけ程度でお願いします。
その代わりと言ってはなんですが、備考と検証中に気づいたことなどをグラフの右にそれぞれまとめてあるので、そちらもよろしくお願いします。
GSO
Venture
Hawkeye
まとめ
色々雑でしたが、如何だったでしょうか?
個人的にレールガンと機関銃の仕様が知れたのは収穫です。あと、射程のデータを見ると武器によって散布界の傾向が異なり、敵が逃げている状態でもよく当たる武器や、そうでない武器があるというのが分かったのもウレシイですね。
あと、マルチでの武器はバリアやリペアがない環境を想定した数値になっており、別のモードとは大きく異なるのでその点は注意して下さい。
では!